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奨学寄附金のご検討のお願い

拝啓

 

 平素より格別なご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。

貴社の皆様におかれましては、ご健勝にてご活躍のことと御慶び申し上げます。

さて、産業医科大学若松病院整形外科は、開設から12年目を迎え、スポーツ関節鏡センターを設立し、北九州市の機軸となって地域医療を積極的に担いつつ、最小侵襲治療を発展させるべく、スタッフ一丸となって努力しております。

特に股関節鏡視下手術は、国内だけでなくアジアで有数の実績と症例数を誇り、ISAKOS から承認されたティーチングセンターとして、基礎研究から臨床研究を行っています。

 一方で当院は設立したばかりであり、配分させる予算額が元来少なく、独自財源確保には大学病院という機能上、不可避の要請となりました。

最近ですが、少しずつですが企業、団体の皆様からご篤志を頂戴し、若松病院整形外科スポーツ関節鏡センターの発展のため活用させていただいております。当院整形外科は感謝の気持ちを忘れることなく、皆様のご期待に応えられるよう、個性的で魅力のある産業医科大学若松病院である続けるよう、たゆまない努力をしています。今後も引き続き皆様からのご支援をいただけますようお願い申し上げます。

 

奨学寄附金は、大学病院における教育・学術研究及び法人の管理運営に企業や個人の皆様からご支援をいただいております。

よりよい診療を患者さんに提供させていただくためには、より高度な基礎研究と臨床研究を行っていきたいと思います。その折に、人件費や研究費などが必要となってきます。何卒ご検討いただけましたら幸いです。

研究者の研究活動および大学病院整形外科の管理運営に有効にしようされ、基礎から臨床研究の備品、消耗品そしてその成果を社会に貢献させるために学会発表、論文発表に有効に使用され、その成果を通じて広く社会に貢献します。

 

用途

•  教育研究の奨励

•  基礎研究、臨床研究に必要な備品、消耗品の購入

•  学生等に対する奨学支援

•  地域社会との連携事業に対する支援

•  学生・教職員等が行う国際交流、文化、体育活動等への支援

その他産業医科大学若松病院整形外科が行う事業等への支援

 

何とぞご検討くださいますよう重ねてお願い申し上げます。ご協力いただけるようでしたら、小職までご連絡いただけましたら幸甚です。

末筆ではございますが、皆様のご健勝とご発展を祈念いたしております

 

産業医科大学若松病院整形外科

​ 内田宗志

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